市民講座前期
    「落語でひもとく江戸のまち~江戸三しょく事情」」

          5月~7月第4月曜日 開演10:00~11:30 

会場:好間公民館 (いわき市好間町中好間中川原29-1)
   市民講座前期

「落語でひもとく江戸のまち 江戸の三しょく」の

全三回講座が始まります。
2019年5月27日(月)
定員を遥かに上回る申し込みをいただきました。

担当の三浦さんのおかげです。

ありがとうございます�

そういうわけで、初回の「しょく」は

「江戸の食」です。

今回の山椒家小粒さんは一味違いますよ。
 江戸時代の食生活を落語で紐解きます。

火事からはじまって、醬油へと続きます。

そして江戸落語の定番「時そば」を前半で、

後半をこれまた上方落語の定番「ちりとてちん」を

東西の噺の交流にもふれながらお話しました。
2019年6月24日(月)
二回目のしょくは「江戸の職」です。

初回が少し硬すぎたかなあとの反省から

今回の山椒家小粒さんの講座は

現代と江戸時代を行ったり来たりしながら

笑の多いものになりました。
 江戸のリサイクル社会から前半は

「たがや」に入りました。

仲入り明けの後半は、

当時の女性の仕事から「厩火事」に入り

お開きとなりました。
2019年7月22日(月)
三回目最終回の「しょく」は「江戸の色」です。

三回目ともなりますと、登場すると拍手だけでなく

声までかけてくださるようになりました。

ありがたいことです。

今回は色恋の話なので受講生の方々の

食いつきが違うようです。
前半は久しぶりに大ネタ「紺屋高尾」を、
後半はネタおろしの「紙入れ」を
聞いていただきました。

山椒家小粒さん的には、
「女郎の誠と素人の不行跡」の対比だそうです。

受講生の皆さん、スタッフの皆さん、
全3回ありがとうございます。


     
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