市民講座後期　「笑いと健康」　 　　10月～12月第2、4金曜日10：00～11：30　 会場：いわき市鹿島公民館　（いわき市鹿島町走熊鬼越８３−１）
鹿島公民館での 後期市民講座「笑いと健康」が始まりました。 この講座は往復はがきで申し込むのではなく 受付開始日に公民館へ直接申し込む講座で 有難いことに受付初日に満席となりました。
第1回2020年10月14日（水）	コロナ禍の中、感染予防に 気を付けながらの開講です。 会場の大講堂は主に運動などをするには 良いのですが音の反響が大きく 会話には向きませんが安全第一です。
	またしても、小名浜雀笑落語会から 鹿島亭貸間さんに小噺をやっていただきました。 いつもの無茶ぶりですが、 きっちりと噺をされるのが凄いところです。
	山椒家小粒さんの演目は 久しぶりの「湯屋番」と「カラオケ病院」です。　 色物として南京玉すだれです。
第2回10月28日（水）	この講座は月に２回開催されます。 受講生には３名の小名浜雀笑落語会の メンバーがいます 今回は、桜美亭しょっとさんが登場です。 羽織を持参されての熱演です。
	山椒家小粒さんの演目は「権助魚」 「読書の時間」です。　 マイクのトラブルがあったのですが それをさっそく噺に入れ込んでる小粒さんでした。
	色物は、ウクレレ漫談いわきバージョンです。 フラダンスを旅館の女将が着物でもやってる いわき市なので、それにちなんで こんな格好でやってるんだって。
第3回11月11日（水）	わあわあ言ってるうちになんと第３回目。 小名浜雀笑落語会から三人目は 浪速亭ちんさんです。 大阪弁での口調では引き込まれます。
	山椒家小粒さんの演目は「真田小僧」　 「時そば」です。 コロナ対策として広い会場でやっていますが あまりにも寒いと言う事で 次回からは会場が変わることになりました。
	色物は、ジョージオサルーノ。 スタンダップコメディです。 北九州時代からやっていなかったので なんと、６年ぶりです。
第4回11月25日（水）	そんなこんなで、４回目です。 会場が変更になりコロナ対策も万全です。 山椒家小粒さんの演目は「お見立て」 「馬のす」です。
	色物はパクッテマネッコです。 なんと、７年ぶりのお披露目です。 思ったより、喜んでいただけたようです。
第5回12月9日（水）	そうこうしているうちに５回目です。 山椒家小粒さんの演目は「二番煎じ」です。 こんな噺を上げたくなるなんて 本当に寒くなってきました。
	色物は音楽漫談です。 歯笛、指笛、鼻笛ときまして鍵盤ハーモニカです。 賑やかにお開きです。
第6回12月23日（水）	とうとう最終回。 今回は、お客様のリクエストにお応えして 「芝浜」です。 年末の噺ですよねえ。
	小粒さんは、時間を勘違いしていたようで いったん仲入りを入れたつもりが あわてて帰ってきて、 色物は紙切りでお開きです。 みなさん、お疲れさまでした。